日本美建のいま

スギの特長

日本を代表する木

日本人の多くが悩む花粉症。

2013年版 アレルギー性鼻炎ガイドから引用すると、日本国民の4人に1人がスギ花粉で

悩んでいるとも言われています。

 

現在、日本の森林面積の18%を占めると言われるスギ。

日本を代表する木と言っても過言ではありません。

 

そんな代表木から飛ばされる花粉に対するアレルギー、花粉症は現代病の中心にあるとも考えられますが、そもそもスギ自体は、古くから建築材料として重宝されてきました。

 

建築材料ですから、家々の材料として使用されたことを考えれば、そもそも私たちにはスギ自体の免疫はあるのではないかと考えられますが、あくまでこれは花粉に対するアレルギー。

 

スギ花粉の飛散時期は、春先、1月から3月頃までと言われます。

この時期は、「花粉前線」などとも呼ばれ、警戒線を引きながら、各メディアが注意喚起しています。

 

ちなみに、北海道と沖縄にスギ自体がほとんどないので、スギ花粉の心配はありません。

(それぞれ森林面積の1%以下)

 

建材として好まれるスギ。

独特の香りを放ち、建材としての性質はもちろん、その豊かな香りに魅せられた根強いファンも多いです。

 

名前の由来は、

「真っすぐ育つ」からスギ。とも言われています。

 

真っ直ぐに育ち、かつ軽く柔らかいのが最大の特長で、加工もしやすいため、壁材、フローリングなど使用用途は様々です。

 

芯材の強さももう一つの特長で、その丈夫さ、水に対する強さから、家の柱材として使われることもあるほどです。

 

また、太く成木したものは梁に使われることもあり、現在も神社仏閣、はたまた旧家の柱材などでも見ることが出来ます。

 

加工のしやすさに加え、スギ自体の成長の早さも、好まれる理由です。

この育ちやすさを見込んで、古くは江戸時代に留山制度といった、植林計画のもと、積極的に伐採、植林されてきました。

スギは、成木までに一般的に約60年から80年と言われていて、これは他の木に比べると半分程度の期間です。

 

つまり、伐採と植林のバランスを考えると、非常にバランスが良いと考えられるのです。

 

また、間伐が容易にできること、管理がしやすく成木する率も高いことも好まれる理由と言えます。

太平洋戦争時代になると、日本は物資を絶たれ、鉄・金属が枯渇し、末期には軍需目的で木材を使用した飛行機や、戦艦などの製造計画も出され、スギを含めた木々が一斉に伐採されます。

 

山の至るところに、「はげ山」と呼ばれる部分が現れ、スギを中心に山々の緑が奪われていきます。

そして戦争に負け、日本が焼け野原になり、何もないところで、再度成長の早いスギが見込まれ、今度は一斉に人工林として植樹されていくのです。

 

そして、戦後しばらくするとすぐに今度は高度経済成長がやってきます。

日本の住宅事情が大きく変わり、誰しもがマイホームを持つようになると、更に木材の需要が上がってきます。

 

ここでもスギが使用され、伐採と植林を繰り返し、気付けば人口林の40%程度がスギで覆われるということになるのです。(林野庁データ)

この多量の植林の行く末が、現在の花粉症の根本原因です。

 

国策として大量にスギを植樹した結果、現在の花粉症の代表格として人々を悩ませることになったのです。

皮肉な結果ではあるものの、現在でもスギが健材として重宝されているのは間違いありません。

 

日本美建は、雨漏り修理を専門にしていますが、スギ自体は芯材を除いて水分の吸収率が高いので屋根材などには好まれません。

かつ壁材などでも、外壁には向かず、主に内装材としての需要になります。

 

フローリング材としても人気のあるスギですが、もし雨漏りなどで、こうした内装材までをも傷めてしまっては大変です。

是非定期的なメンテナンスを行って雨漏り対策をきちんと行って下さい。

 

日頃のメンテナンスでご自宅をいつまでも健康な状態に保っていただきたい。

日本美建はどんな小さなお悩みにも真摯に対応致します。

お気軽にご相談ください。

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