梅雨が明け、盛夏を迎える季節から秋にかけて多く発生する台風。
今年は、早くも10号がお盆の時期に上陸したばかり。
雨漏り、屋根修理において最も注意が必要なのが台風。
特に上陸すると、コースによっては各地に甚大な被害をもたらし、雨漏りや屋根の損壊だけでなく、河川氾濫、農作物への影響など様々な問題を引き起こします。
2018年も台風の発生数は多かった記憶がありますが、
過去の発生数を見てみると、
2018年 29
2017年 27
2016年 26
2015年 27
2014年 23
2013年 31
2012年 25
2011年 21
と突出しているのは2013年の31個で、
それ以外は平均すると20個半ば程度の発生数といえます。
そのうち、何個の台風が上陸したのか。
2018年 5
2017年 4
2016年 6
2015年 4
2014年 4
2013年 2
2012年 2
2011年 3
とこちらも2~5個程度と、突出した数字は見られませんでしたが、
2019年は10個の台風のうち上陸したものがすでに2個なので、例年以上に台風進路に注意し、万全な対策が必要と言えます。
特に突風により瓦屋根が飛び、隣家の屋根を損壊してしまうなど、ご自宅だけでない二次被害も非常に多くあります。屋根のメンテナンスを数年間行っていない、またはすでに雨漏りなど気になる箇所がある方は、早めにプロの診断を受けることをお勧めします。
上陸数においては、2003年の10個が2000年代に入ってからの最多数です。しかし、実はこの年の発生数自体は、21個しかなく、半数近い台風が上陸したことになります。
特に近年では、異常気象からなる「逆走台風」など、コースがまったく読めないものも多く存在します。予報円も大きく表示されておりますので、日本全国広範囲での注意が必要です。
台風において屋根だけでなく、外壁やバルコニー、カーポートに至るまでご自宅全般での注意・対策が不可欠です。
河川の氾濫による床下・床上浸水なども含め、被害が及ぶととても甚大になるのが台風です。
日本美建では毎年この時期に多くのお問合わせを頂くことから、早めのメンテナンスを強くお勧めしています。
また、いざ被害が及んでしまった場合、当社は雨漏り修理に限らず、あらゆる対応が可能です。
お客様の大切なご自宅のことを真剣に考え、必要なことを正しく対応してきた結果、
当社は現在「総合建設業」を謳うまでに成長させて頂きました。
ご自宅のどんなことでもご相談ください。
専門技術を有したプロフェッショナルが、大切なご自宅の正しい対処法を、ご提案させて頂きます。
例年10月ごろまで注意が必要です。
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