瓦には地域性があります。
プロは見ただけで、「どの瓦か?」を見抜きます。そしてそれぞれの特性を知り尽くしているからこそ、正しい診断、修理を施します。知識と経験に裏付けされた正しい修理こそ、日本美建の誇りです。
「瓦千年 手入れ毎年」と言われているように、毎年きちんとお手入れすれば瓦は1000年持つと言われています。
しかし、お手入れをせずに放置してしまうとすぐに不具合が出てきてしまう危険があります。 何かの衝撃で割れてしまったり、台風や突風で飛んだりずれたり等々。そのまま放置してしまうとそこから雨水が浸入して防水シートを傷めたり、野地板を腐らせる原因になりかねません。
あれ、雨漏り?と気付いた時にはすでに手遅れで、全面葺き替えをしないといけなくなってしまいます。
瓦屋根を健康に保つ為には、せめて2~3年に1回の点検・修理が大切になってきます。
雨漏りの原因は実に様々です。きちんと原因を特定し、根治させないと繰り返すだけです。雨水は屋根全体をつたうので、漏れている場所と原因箇所は必ずしも一致しません。漏れている場所だけ直しても根治にはならないのです。
瓦を取り除いて野地板をしっかりと丁寧に清掃します。
防水シート(アスファルトルーフィング)を敷き、垂木と瓦桟を取り付けます。
雪止めを設置します。
瓦を葺いて、屋根の山の部分、棟に笠木を取り付けます。
棟の処理をして施工完了です。
すべては根本原因を見極めること。数々の施工実績のご紹介
施工実績 一覧を見る繰り返す雨漏りを止めること。そこから生まれる喜びの声の一つひとつが当社の原動力
お客様の声 一覧を見る