冬支度のすすめ

~降雪の時期に向けた屋根のメンテナンス~

2018年12月4日、東京都心で異例の気温23.4度を観測しました。
10月上旬並みの気温、12月としては観測史上5番目の暖かさだそうです。


南から暖かい空気が流れ込み、全国的な異常気象で、大分県国東市では12月の観測史上初となる27.0度に、また沖縄県宮古市では同日29.8度という記録的な高温に。
12月に半そでを着られるほどの陽気に戸惑った方も多いかと思います。

 

そうかと思えばたった1週間ほどで今度は急に寒くなり、いよいよ本格的な寒さの到来です。急いで冬支度をするご家庭も多いのではないでしょうか。

 

冬支度には、冬服の準備に始まり、こたつやヒーターなどの防寒具の用意、庭の雪囲い、自動車のタイヤ交換(スタッドレスタイヤに履き替え)など寒さや雪に対する対策がほとんどです。
またこの時期、ご自宅の屋根のメンテナンスもとても重要になります。

 

■雪が少ない地域、豪雪地域それぞれにみられる雪対策

近年雪の少ない関東地方などで取り付けられることが多くなった「雪止め」。
これはその名の通り、屋根に積もった雪を落ちにくく(滑落を避ける)するために取り付ける金具で、特に関東地方などで稀にある大雪時、積もった雪が滑り落ち、下にいた人が怪我をしないようにする目的で取り付けられます。

 

東京などでは、大雪が降った翌日には急に気温も上昇し、雪が溶けだし、屋根から滑り落ちやすくなります。雪の重みは想像以上であり、この下敷きになると大事故につながるケースもあります。

2014年2月、関東地方でも記録的な大雪となり、事故も多く発生しました。
この教訓から、雪止めを設置するご家庭が多くなっています。
雪止め自体、いくつかの種類がありますが、後付けも可能なため、冬支度のタイミングであるこの時期にこそ気になる方は取り付けてみてはいかがでしょうか。

備えあれば憂いなし。
この言葉に間違いはないと思います。

反面、豪雪地方などでは、この雪止めはむしろ邪魔になります。
絶えず降り続ける雪を屋根からおろす雪下ろしの際、雪止めはつっかえ棒となり、作業がはかどりません。また、雪の重みを金具で支えるため、場合によっては屋根全体を破損する危険もあります。(金具が曲がるほど重みがかかり、屋根材そのものも損傷)

雪止めは、地域と降雪の頻度を考えて、取付けするか否かはプロに相談することをお勧めします。

 

■どの地域でも屋根の耐久性を確認することが重要

また、屋根の雪対策としてもう一つ重要なのは、重みに対する耐久性の確認です。

 

屋根材自体の耐久性はメーカー・材質によって様々ですが、それに加え、各地の気象条件も大きく影響します。雨や雪の多い地方では、それだけ屋根自体の寿命も短くなり、定期的なメンテナンスがとても重要です。

雪の少ないと言われる関東地方でも、長梅雨やゲリラ豪雨など、屋根を傷める要素はたくさんあります。また、稀に降る雪も、水分であるため想像以上に重く、それが一気に屋根に積もると重みに耐えられず、損傷することが多々あります。
場合によっては、屋根陥落など大事故にもつながるため、決して侮ってはいけません。

そして、その時は損傷に気付かなくても、その後の雨や雪のタイミングで雨漏りが発生することも多くあります。雨・雪などはもちろんのこと、今夏のような猛暑による高熱で既に屋根材が傷んでいる可能性も十分に考えられます。

毎日過酷な気象条件と闘っているご自宅の屋根。
たった1週間で夏日から真冬日となる寒暖差にも必死に耐えているのです。

屋根は日々消耗していることを前提として、ぜひともこの時期にメンテナンスを行ってください。

 

日本美建では上述の雪止め設置はもちろんのこと、強い屋根材、耐久性の高い屋根材など、お客様のご要望に応じ自在なご提案が可能です。確かな技術を保有した専門のスタッフがいるからこそ可能となるご提案です。

 

大切なご自宅を末永く健康に。

 

日本美建の願いです。
この想いだからこそ、その場限りのご提案は一切行いません。
屋根に応急処置などありません。その場限りの修理は繰り返すだけです。

ご自宅それぞれに見合った正しいご提案をさせて頂きます。
年の瀬に入りました。冬支度を早めにお済ませください。

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